碧南市議会 2021-09-07 2021-09-07 令和3年第6回定例会(第4日) 本文
そのため、碧南市出身であります日本近代工芸の先駆者の一人であった藤井達吉の顕彰、子供たちをはじめ幅広い世代への教育普及、そして、まちづくりの拠点施設としての役割という柱の下で美術館に関わる情報を発信し、生活の豊かさや心のゆとりをもたらす場として市民に親しまれる美術館を目指しますということで、そういった理念を掲げてまいったものでございます。
そのため、碧南市出身であります日本近代工芸の先駆者の一人であった藤井達吉の顕彰、子供たちをはじめ幅広い世代への教育普及、そして、まちづくりの拠点施設としての役割という柱の下で美術館に関わる情報を発信し、生活の豊かさや心のゆとりをもたらす場として市民に親しまれる美術館を目指しますということで、そういった理念を掲げてまいったものでございます。
最下段になりますが、「藤井達吉現代美術館においては、当地出身で日本近代工芸の先駆者のひとりであった藤井達吉の顕彰、こどもたちを始め幅広い世代へ向けた教育普及事業、まちづくりの拠点施設としての役割という柱のもと、美術に関わる情報を発信し、生活の豊かさや心のゆとりをもたらす美術館となるように努めます。」としました。 最後に、4)施設の整備では、海浜水族館の「リニューアル計画を推進します。」
また、最後に、当市出身で、日本近代工芸の先駆者の1人でございました藤井達吉翁を顕彰し、生活の豊かさや心のゆとりをもたらす場として藤井達吉現代美術館などがあるという状態でございます。 以上です。
その理由の一つには、碧南市は日本近代工芸の創成期にあって活躍した藤井達吉さんを輩出した市でありますが、市内で藤井達吉さんを研究し、検証する環境は整っていないということが挙げられます。これにつきましては、本年2月に芸術文化振興会が発足し、藤井達吉さんの再評価をする努力がみられるようになっていますが、まだ十分ではないと思っております。